リモートワークが浸透した昨今、自宅やコワーキングスペースなどで
作業する方が増えています。
ひとりで仕事していると、同僚や上司の目がないので気がぬけてしまい
効率の良くない作業になることもあります。
そんな時のために、ポモドーロタイマーという時間管理術を使って生産性を向上させましょう!
- 効率のいい作業をしたい
- 作業中の休憩の取り方がわからない
- 何かライフスキルを探している!
ポモドーロタイマー(テクニック)とは
ポモドーロタイマー(テクニック)とは起業家・作家であるフランチェスコ・シリロ
によって考案された時間管理術です。
ちなみにポモドーロというのはイタリア語でトマトを意味する言葉だそう。
このイタリア人によって考案されたテクニックでは、25分の作業と5分間の休憩を1セットとし、
4セットこなした後は30分の休憩取ります。
このサイクルを繰り返すことにより高い集中力を維持しながら効率よく作業することができ、
生産性の向上が期待できるというものです。
タイマー中に気をつけること
1セット内でタスクを終わらせるような集中力を高く保つことがこのテクニックを使う目的です。
作業の前は、タスクを整理してすぐに取り掛かれる状況を作っておくといいでしょう。
さらに作業中はスマホなど集中力の妨げになるようなものは遠ざけておきましょう。
また休憩時間中は次のセットへの集中力を回復させるために、休憩に徹するといいでしょう。
休憩中について
休憩中に何をしていいかわからず、とりあえずスマホでSNSをチェック!
という方にオススメなのがプチ瞑想です。
水を飲み、姿勢を正し、ゆっくりと深呼吸してください。
自然と目の前のタスクではなく自分の内部に意識が向き、
リラックスすることができるでしょう。
タスクの細分化
タスクを細分化するときは、
- 目的
- 手段(方法)
- 準備(環境とモノ)
- 期日
これらに気をつけて、考えると良いでしょう。
ポモドーロタイマーを使って生産性を向上させよう!
作業効率を向上させるポモドーロタイマーというテクニックを紹介しました。
作業していると、無我夢中に目の前のことへ意識が向き効率が落ちてしまことがあります。
上手に一息入れるためにも、このテクニックを使ってメリハリつけていきましょう!
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